駒澤大学体育会弓道部は、戦前から隆盛を誇っていましたが、戦中戦後の当時の政策によって長らく空白期間がありました。
その長い不遇の時代を越えて、戦後、全国の大学の中で一番早い時期に復活、創部という運びになりました。
そして、平成15年現在創部40周年という大変歴史ある部として、駒澤大学に存在し続けています。
以下、簡単に駒澤大学体育会弓道部の歴史について述べたいと思います。
昭和37年(1962年)10月10日
駒澤大学体育会弓道部の前身として、体育部弓道同好会結成。
大学側、体育会本部、その他関係諸機関より承認される。
昭和38年(1963年)12月17日
弓道同好会会誌第一号発行。(現在も弓道部会誌「弓禅一味」として継続されている)
昭和39年(1964年)5月27日
東京都第二地区弓道連盟より駒澤大学支部設置の承認を受ける。
同年6月中旬
東京都学生弓道連盟加盟承認。
全日本学生弓道連盟加盟承認。
同年10月中旬
同好会から部に昇格。体育会弓道部となる。
同年11月15日
秋季リーグ戦に初参戦。一勝二敗の成績を収め、5部三位となる。
昭和41年(1966年)11月13日
秋季リーグ戦において、5部準優勝。
昭和42年(1967年)11月19日
秋季リーグ戦において4部昇格。
昭和44年(1969年)11月9日
秋季リーグ戦において4部優勝。3部へ昇格。
創部以来、満足な練習設備のなかった時期は、校舎の壁際での巻き藁練習、
構内の空き地を利用しての野立て射場での練習、週に1度程の駒沢公園内弓道場などへの
遠征練習などを通して、地道にこつこつかつ熱心精励に弓道へ打ち込んでいたそうです。
なお、部員は創部以来、約5名、約20名、28名、38名、49名、60余名…と年を追う毎に増加して行き、
人数的にも実力的にも、往時の勢いを取り戻して行きました。
昭和45年(1970年)9月19日
駒澤大学弓道場落成式。
同年11月23日
道場開き。
同年11月25日
道場開き記念射会開催。
弓道部専用の弓道場設営は長年の宿願であり、部関係者達にも待ち望まれていたものでした。
落成式にはOBやOG、部関係者のみならず、他校や他の部からも沢山の祝辞、祝い品が届けられ、
現在でも、大学弓道場の中で群を抜く立派な道場の完成に皆感激されたそうです。
――――→続く